幸せ、不幸、あなたが決めています

  

  

こんにちは

心理カウンセラー  MOMOです

あなたは、「私は不幸!」と、口にした事はありませんか?

私は、よくありました。

その思いは、どんな状況があって、誰と比べた心の思いだったのでしょうか。

私自身、沢山ありすぎて…。 

私の幼少期は、両親の酒好き!夫婦不仲!母に対する暴力!穏やかな生活は無かったです。

常に孤独と恐怖を感じながらの家庭環境でした。

友達家族の仲睦まじい姿がすごく羨ましかったです。

「幸せそうだなー。それに比べて私は超不幸」と肩を落としたものです。

大人になったら絶対に幸せになる!と決めていたけれど結婚生活の中で夫の驚く言動に怒りを覚え孤独を抱き、悲しみに暮れ「やっぱり、私は不幸!」と幾度も言ったものです。

不幸だけでは足りず『超』までつけてのひどいものでした。

本当に不幸? それって…。

なんとなく思い出す言葉が 『上を見てもきりがない。』『下を見てもきりがない。』

確かに私より幸せな人は山ほどいる。

でも、私より不幸な人も山ほどいる。

私自身、波乱万丈な人生を歩んできたつもりではいますが、もっともっと壮絶な人生を歩んでいる人が世界中に山ほどいます。

そう思うと、容易く「不幸」とは言えなくなりました。

確かに特別な家庭環境で辛い思いはありましたが、食べるものに困った訳でもなく、着るものがなかった訳でもなく、命の危機もなかったです。

「不幸」と思う気持ちは、ただただ心の叫びにすぎなかったです。

        

誰かに言われた訳でもなく、自分で勝手に決めつけていただけの「不幸」という思いでした。

 

ネガティブな思いからポジティブな思いへ

どのようにしたらポジティブな思いに?    

どのようにしたら幸せな思いに?

簡単‼

『ない』ばかりを探してはダメ!

🆖私は綺麗ではない

🆖私は字がきたない

🆖私はお金がない

🆖私は友達がいない

私は…。 私は…。 私は…。    

ない…。ない…。ない…。

  

常に他者と比較していませんか? 自分への評価が他者が軸となっているのです。

これでは、他者次第で感情は不安定で、ポジティブな思いにも幸せな思いにもなれません。

  

『ない』は無視して

『足りている』

『ある』

このふたつを沢山みつける!

 

ただそれだけです!

   

他者と比較することなく、どんな小さなことでもいいのです。

私は

💚優しい        💚手先が器用

💚髪が綺麗       💚健康的

💚絵が得意       💚家族がいる

💚料理が得意      💚話上手

💚信頼できる友がいる  💚パソコンに詳しい

自分に『足りている』『ある』ものに気づき豊かさを感じてください。

  

そうすることでポジティブな感情に包まれ幸せと感じることができるでしょう。

 

同時に感謝も芽生える事でしょう。

 

  

あなたの中にある素晴らしい『ある』をみてあげて下さい。

                                               

見えてなかった幸せをみつけていきませんか